こどもの教育について
4歳から子供にピアノを習わせています。習わせた理由は、いつか一緒に連弾したいという私の勝手な願いからです。
毎日10分ピアノの練習をさせながら、ピアノを通して何を学んでほしいか、を自問自答しながら試行錯誤で取り組んでいます。
ピアノの先生はとても教育熱心な方で、お子さんは(お会いしたことはありませんが)常に偏差値70以上の優秀な学生さんです。とても素晴らしいと思います。
それでも私は、できるだけ偏差値を付けない教育をしたいと望んでいます。比べるのは周りのライバルではなく、常に昨日の自分であってほしい。そして、作業と勉強とをはき違えないでほしい。と思います。
勉強というのは、受験勉強等の座学を頑張ることではなく、体験を通して学問の本質をつかむものであるということ、そして学問の楽しさを、息子には学んでもらいたいです。加えて、なんのために勉強するのか、ということも常に考えてほしい。
といいつつ、息子が大きくなったらきっとテストの点数も気になってしまうんだろうな~とは思います。
とりあえず、今日のピアノレッスンがとても楽しみです。